私たちも松岡で建てました

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松岡建築設計事務所で家を建てました
「Il castello nero」のS邸(新潟市)

決め手は中越地震への気遣いと、社長との意気投合!

JR信越線の矢代田駅から歩いて1〜2分という好立地にありながら、静かな自然環境に囲まれた斉藤邸。
「アパート暮らしもちょうど10年。そろそろ自分の家を建てたいと思い、いくつかの工務店を廻ってはみたんですよ。でも、設計コンペをやっているところは中間マージンが馬鹿にならないし、 自分の思い描く『型にはまらない、左右対称の四角い家』というイメージをカタチにしてくれる施工先を探していました」とご主人。
一方の奥様も「その頃は長岡に住んでいて、思いがけず中越地震を経験しました。その後、以前に見学会でお会いした松岡建築設計事務所の女性の設計士さんから『地震で何かお手伝いできることはありませんか』と電話があり、その気遣いがとても嬉しかったです。そして、この出逢いを大事にして住まいづくりをしたいと思いました。」という。
そんな施主と施工先のフィーリングを基本に、完成した住まい。

「このへんは地盤がよくないので、気になっていました。地盤改良は当初8〜10mの予定だったけれど、松岡さんの勧めで12mまでやってもらいました。おかげで安心して住める家になったと思います。」と、土木関係に勤務するご主人も納得した表情。

 

思い切った斬新な提案力が魅力! 床面の素材、白と黒のモダンな空間構成

「今年の冬は全くエアコンを使わず、床暖房だけで充分でしたよ。今までは寒いアパート暮らしで、暖房の電源を入れて温まるまで我慢、我慢でした。でも、今は仕事から帰宅して、いちいち暖房をセットしなくても大丈夫。自然の暖かさに包まれる感じは最高」と満足そうな様子の奥様。アイランド型のキッチンの北側は収納で、南側は開口部。テーブルカウンターの幅も広く、そこに置いたパソコンでレシピを見ながら料理が出来るのも使い勝手がよく、満足しているそう。

 

2階は夫婦の遊び心をカタチに まるで別世界に入っていく感覚

2階は階段を上がったところにパソコンコーナーがあり、その右手には言われないと見落としてしまいそうな、扉に見えない「からくり扉」がある。
扉をあけ中腰で入っていくと、中はご覧のように奥様の趣味の「スヌーピールーム」。着せ替えの洋服類やスヌーピーの旅行カバンなど、小物類も豊富で、好きな人なら一日中、引きこもりたくなる「隠れ家」だ。
スキップフロアの階段を上がると、もう一つの別世界、寝室へ。強く印象に残っていたUSJのホテルをイメージした寝室は、安らかな睡りを誘うかのようなブルーブラックの壁面に木目の家具がしつらえてある。2階はご夫婦のプライベートルームなので、写真でお見せできないのが残念だが、浴室からのロケーションもGOOD!「機能面で選択したユニットバスもホテルのパウダールームをイメージしてデザインしてもらったから、とっても素敵になりました。洗面台は松岡さんにデザインしていただき、洗面ボウルはネットで気に入ったものを探し、取り付けてもらいました」。
「松岡さんの設計は、外見は無表情な感じなんだけど、中に入ると冒険があって、しかも使い勝手もちゃんと考慮されている。壁、床、天井そして、それらの素材、形状など、当たり前のことを当たり前にしない自由な発想が、まさに松岡Magic!」と語ってくれた。